きのこはヘルシー食材

きのこは栄養満点

きのこの栄養価については、それそれの種類によって異なりますが、共通的にいえることは体の基礎代謝を高め、体の疲れなどを取り除く効果があるビタミンB群、骨の強化に効果があるビタミンD、骨や歯を構成する材料であるリン、高血圧を予防するカリウム、体の中のコレステロールや有害物質を体外に排出する効果がある食物繊維等を多く含んでいます。

また、近年注目されているβグルカンは、きのこ全般に含まれている他糖体で、免疫力を高め、抗ガン効果があります。

きのこの栄養成分

きのこの栄養成分

きのこの品質表示

県産きのこを安心して購入するため、JAS法により品質表示の義務付けがなされています。

生しいたけ、乾しいたけを除くきのこ類の品質表示については「名称(その内容を表す一般的な名称)」、原産地(国産品については、都道府県名や一般的に知られている地名、輸入品については原産国名や一般的に知られている地名)」を表示する必要があります。

また生しいたけについては、「名称」、「原産地」に加えて「栽培方法(原木、菌床等)」を表示する必要があります。

なお、参考までに乾しいたけについても品質表示の義務がなされています。乾しいたけは、生しいたけやきのこ類との異なる表示方法で、一括表示事項となっており、右表の内容について表示する必要があります。

乾しいたけのおいしいもどし方

沖縄県は、気候的・流通的な理由により保存の優れた乾物を用いた独自の料理が発達しました。それはきのこにおいても同様であり、乾しいたけもかなりの消費があると思われます。そのため乾しいたけをおいしくもどす方法について紹介します。

乾しいたけは、低温でもどすことにより、常温もどしの8倍の旨味成分が増加します。具体的には、冷水5℃の水に漬けて冷蔵庫の中で3~5時間かけて戻すと、うま味成分が最高に出てきます。

また余ったしいたけについては、いつでも使えるように刻み、蒸れないようにペーパータオルで包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫へ入れて保存します。